大学生活から学ぶこと

私が発表するテーマは「大学生活から学ぶこと」です。

人は誰でも、（こどく）孤独から逃げなれないのです。しかし、寂しさに堪える（たまる）人は決して寂しくありません。

初めて家に出て、初めて親のそばから離れて、初めて自分で見られない町で生活するのが、やはり、私にとしては大きな挑戦でした。大学に入る前に、私はバラ色なキャンパスを期待していました。こっそり、心の底（そこ）から、毛虫（けむし）が蝶々になれるかもと期待していました。しかし、孤独は、私が期待していた明るい未来を灰色を覆いしました。

母鳥（ははどり）を離れて、一人ぼっちになった小鳥は自分を守れる巣（す）を失い、また、外界（がいかい）に誘惑されるかもしれません。大学に入った後、毎日日曜日のようにゆらりと過ごしても、誰に怒られません。ただただ、いつも嫌だった母のくどくどしい言葉が懐かしくなりました。たくさん集まった汚い服を見た、いらいらとした自分；指が切られた、どこでも絆創膏（ばんそうこう）が見つかなかったので、泣いっちゃた自分；深夜、一人で眠れなかった、ぬいぐるみを抱きついた自分は、本当に稚い小鳥のようでした。寂しい、そして、どうしようもないんでした。ですから、私は孤独を超える、翼を広げると決めました。

孤独とうものは、辛さは一人で我慢する、楽しいことは一人で静かに笑うと言うことではないでsしょうか。それをできる人はきっと強い、どんな困難（こんなん）があっても諦めません。優しい、湖のように沈んでいます。ですから、私はできるだけ自分

を変えてきました。照れくさいところも、臆病ところも、すぐ諦（あきら）めたいところも。以前、夕日を見た時、坂を登った時、暑くてソフトクリームを買いに行った時、きっと誰かがそばにいました。なのに今、一人景色はもう日常の一部分（ぶぶん）になりました。

同じ場所で、同じ風を吹かれて、同じ時を生きているのは、愛しい人と過ごしたいの最高な日々なんです。しかし、私たちに最後までついて行けるのは、私たちだけです。一人で未来へ進むしかなりません。だからこそ、孤独を超えなければなりません。

ご清聴どうもありがとうございました。